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認知症の診断・治療(アルツハイマー病など)

認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいいます。

認知症の原因としてはアルツハイマー病が最も多いとされますが、様々な疾患が認知症の原因になりえます。とくに、中枢神経系に病巣をもつ次の疾患が代表的です。

  • アルツハイマー病
  • 脳血管性認知症
  • レビー小体型認知症
  • ピック病など前頭側頭型認知症
  • うつ病の仮性認知症
  • 薬物・アルコール惹起性の認知症
  • スピロヘータ、HIVウイルス、プリオンなどによる感染症による認知症

必要に応じて、脳MRI検査などの画像検査などをご紹介させていただきます。

認知症の治療

一般的に自分が間違っていると気づくことは難しい場合が多いものです。

認知症の初期症状に物忘れがあります。例えば、物を置き忘れると、自分が置き忘れたとは思いたくないので、「誰かがとったに違いない」と考えるようになります。それが「もの盗られ妄想」という症状となります。自分が良く扱うものを置き忘れるのですから、「もの盗られ妄想」の対象者は自分のことを一番世話してくれる身近な人ということになります。そして、身近で大切な人を困らせる結果になってしまいます。

なかば、自分が忘れやすいということを自覚している段階では、感情が不安定になることがあります。もともとしっかりした人であるほど、不安が強くなりやすい傾向があります。

認知症の症状として物事を我慢することが難しくなりますから、不安が強くなりすぎると気分の落ち込みが激しくなり、泣いてばかりいるようになったり、食事を摂らなくなってしまうこともあります。逆に、イライラして怒りっぽくなってしまい、暴言や暴力が出現することがあります。 

アルツハイマー病など、認知症の根治は現在でも難しいとされていますが、早期発見により、病状の進行を遅らせて日常生活に支障がないように対策ができます。

例えば、ご本人が楽しめる活動や社会参加・対人交流を増やすことや、抗認知症薬を使うことで認知機能の維持・改善を図ります。

また、怒りっぽくなってしまうことに対しては、安定した生活環境を整えることで、気持ちも安定してゆったりと過ごせるようにできるかもしれません。

お気軽に当院にご相談ください。

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